某ジャニーズの草なんとかも稲なんとかも、今じゃのうのうとテレビ出てる伊藤じゃんなぁ。
▲お返事 ：
ショーンKことショーン・マクアードル川上こと川上伸一郎くんの化けの皮がはがれました。彼のウソはこんなにあった。
１、テンプル大学で学位取得 → うそ
２、ハーバードビジネススクールでMBA取得 → うそ
３、パリ第一大学 → うそ
４、アメリカと日本のハーフ → うそ （完全な日本人）
５、ショーン・マクアードル川上という名前 →うそ（川上伸一郎）
６、経営コンサルタント → うそ
７、経営する会社は世界に支社 → レンタルオフィス
８、共同経営者の写真 → 全然関係ない他人の写真
９、顔 → 整形で外国人顔に
１０、身長 → シークレットブーツの上げ底で盛りまくり
１２、サイトに誤情報なぜ？ → ３年前の雑誌の紹介欄にも同様記載。つまり確信的。
またぞろネット民達にいじられそうな絶好のキャラ登場ですな。高卒でばりばり日本人の川上君はアメリカ人になりたかったのでしょうかね。しかし自分をショーンなどと呼ぶのも悲しくなります。コンプレックスの固まりだったのでしょうか。テレビでコメントをしていてもたいしたことを言っていないそうです。しかしテレビのコメンテーターの多くは大したことは言っていない。コメントを求められたときに数秒で話題にそくしたコメントを出すことは非常にテクニックがいるのでたいていは当たり障りの無いコメントしかできない。
川上ショーン君も結局は経営コンサルティングなんてやってなかった。見た目が何となく外人っぽいのと、ショーンという名前。これに日本人のテレビスタッフなどはころっとだまされた。大和証券でもセミナーをしたそうですが大和証券の人たちもころっとだまされたわけですな、こう考えると有名企業の社員の皆さん達もたいしたことないなあ、ととてもがっかりします。切れ者が一人でもいれば、ショーン君の話を聞いて「これは変だぞ？」と気づくでしょう。
これは誰も指摘していないのですが、日本人は「ショーン」という名前に何となく白人の美少年を連想してしまいます。勝手に。色黒で太ったショーン君だって存在するだろうに、でも日本人はショーン君という名前だけでやられちゃうんですよ。ロドリゲス君とかビクトル君、シウバ君、ゴメス君、モブス君にはときめかない。しかしショーン君というだけで金髪碧眼の白人の美少年が来ると思う。川上君はそれを本能的に理解していたのです。ハーフぶって日本人をだますには男ならショーン、女ならアン、リサあたりかな？
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さて最近テレビを見ていて逃げの記述が多いことに気づきます。逃げとは何か突っ込まれたときに、こういう風に書いてあったでしょ？と抗弁するための仕掛けです。乳がん闘病中の元女子プロレスラー北斗晶氏がCMしているセラフィットという黄色いフライパン。ショップジャパンという通販会社から販売されています。これはくっつかない加工が従来よりも画期的に長持ちするという。油無しでもほら！と溶き卵を紙のようなペラッペラの卵焼きにして、フッと息を吹くと紙卵焼きがふわっとさらに乗る。
実にセンセーショナルなシーンですね。薄く焼いた卵焼きが全くくっついていないんですから。テフロン加工のフライパンも買ってきた直後はこんな感じですが使っているうちに効果が無くなります。セラフィットは耐久性に優れていることが売りだそうです。使っているうちに効果が落ちることがないという。この手の商品の通販CMではたいてい耐久テストといって金属へらでごしごしを何万回とか言っています。ケチャップを焦がしたりしても水をかけるとこげた部分が奇麗に浮き上がってくる。
しかしこうしたフライパンのCMの隅っこにはかならず逃げが打ってあります。「効果を長持ちさせるため使用時には少量の油をご使用ください」的な記述！何なのこれ？この手のフライパンを買う人は油を使いたくないから買うのですよ。で、そこらで売っているのは効果が長持ちしない。セラフィットなら長持ちするんでしょ？なのに効果を長持ちさせるために油を使えってどういうことなんでしょうかね？ 販売側の覚悟が足りない気がします。それほどでもないものをいかにも効果ありに見せているようでちょっとがっかりしますね。
たとえば「このフライパンは効果長持ちさせるために油を使用する、なんてことは必要ありません！」位のことが書いてあれば何処にも無いすごいフライパンだと評価できますが油無しでくっつかない、効果長持ちする！と言っておきながら小さく「でも油使ってね」ってのは実にずるいし、なによりメーカーや販売者にすがすがしさが感じられません。他にもこんな例があります。
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「持病があっても入れます！」これは生命保険のCMです。生命保険とは加入者が死んだときに保険金が支払われます。保険会社にしてみれば保険料が収入ですから保険金を支払う時がくるのができるだけ遅い方が好ましいのです。加入者が生き続けていればそれだけ保険料収入が増えるからです。ということは、保険に新規に加入させたい、加入してもらいたいのは健康な若い人。なかなか死にませんので生き続けている長期間、保険料を毎月せっせと払ってくれます。
とはいっても高齢化の中、若者の数が減ってきていますから、人口比で言うと高めの中年以降、高齢者もターゲットにしないと会社としてはたちいかなくなってきてるわけです。そして病人さえもお客として取り込む必要も出てきた。そこで「持病でも入れる」保険ならこれまででは健康チェックではねられていたような人も入れるのではないかと皆期待しています。４つの質問に答えるだけで保険に入れる、というのは実に魅力的です。
「持病があっても入れる」そんなCMですが、小さい文字で「疾病によっては入れない場合もあります」と逃げ口上がしっかり書いてあるんですよ。結局なんでもかんでもってわけではない。それはまあその通りなんですけど、宣伝文句の言い方がいかにもなんでもかんでもという印象を与えているので、この逃げ口上はずるいなあ、と思わざるを得ないのです。持病があるから保険に入れなくて悩んでいる人たちはたいていは「疾病によっては入れない」その疾病だったりするわけです。
なんでもOK的に言っておいて小さく「あれダメこれダメ」っていうのは不動産屋の店頭に貼ってあるおとり広告みたいなものですね。イメージとしては広く門戸を開放したようにして、個別のケースで見るとなんら変わっていないのでがっかりする。最近のCMでこんなのを見つけましたよ。衣類の洗剤のCMです。洗浄力のすごさをPRするため、人工的な汚れを靴下につけてそれを丸めたまま洗濯機で洗濯すると奇麗になりました！という内容です。
このCMにはすみっこのほうに小さい文字で「実際の洗濯では丸めないで広げて洗濯してください」的なことが書いてあるんですよ。え？丸めて洗濯しても落ちるほどの洗浄力なんでしょ？ それをたった今証明した訳でしょう？それくらい洗浄力が高い、洗濯する際にまるまった靴下があっても大丈夫だよってことがこの洗剤の長所だからこのCMがあるわけでしょ？なのになぜ小さい文字で「実際には広げて洗濯してね」なの？完全な逃げ口上でしかないでしょ。それかもしくは人工的な汚れってのが実際の汚れよりもはるかに簡単に落ちる程度のものなのかとも思える。←そうなら実験自体がインチキじゃん。
洗浄力というのは洗剤という商品においては最も正しく伝えなければならない商品の性能のスコアです。値段とか香りとかそう言うのも付随的は要因としてはありますけど、洗剤の機能は洗浄力が高いかどうか、それ一点に集約します。そしてその洗浄力の説明をするのにやった実験、実際の洗濯ではこの通りにやるな、では話が通らないですよね。まったく説得力が無いダメCMです。ちなみにこのCMはナノックスという洗剤。
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さてつかみはOKでしょうか？
引用 ： 飯野のおじさん
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電子書籍第二弾 「飯野絢一郎のつかみはOKでしょうか ２０１４年版」
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