ところでポケモンGoで迷惑なプレーヤーたちがうじゃうじゃ出てきました。車を運転しながらやってるやつ、チャリを漕ぎながらやってるやつ、他人の敷地に入ってくる奴、道路で突然立ち止まるやつ、高速道路に徒歩で侵入しちゃう奴などなど。崖から落ちる、ひったくりにあうのは自業自得なので別に迷惑とも思えませんけど他人の迷惑になるのはほんと勘弁。
フェイスブックでも書きましたが、すごいこと考えたのでみなさんにお知らせしますよ。これを世界で初めて言ったのは飯野ですたぶん。アイデアはこうです。ポケモンをやっている人たち、この人たちそのものがポケモン的なキャラとなって画面上をうろうろするゲーム。「ポケモンGO」ゲット。ポケモンプレーヤーは世界中に山ほどいるのでそいつら全員がエサになる。
爆発的に増えたユーザーをごっそり利用してしまおうという逆転の発想です。ポケモンとは無関係に動くゲームなのでポケモンプレーヤーは自分がエサにされていることに気付かない。ミイラ取りがミイラになっているという画期的なゲームです。はいわかってますよ、実現可能性はほぼゼロです。任天堂が作るんだったらできますけどね。
目の前の人のスマホ情報がその人の意思に関係なくゲットできたとしたらすごい技術。以前考えたのが人のもっているスマホのSIM情報を電波的に取得できる技術。これがあれば人の行動を追跡できるどころがたとえば銀行などに装置を設置しておけば、携帯持った銀行強盗が来てもその番号が瞬時にわかるので強盗の身元がすぐ判明しかつすぐ追跡できる。
プライバシー的な問題はクリアしないといけませんが顔認証ではなくSIM認証、これで携帯持っている人（社会人だったら9割以上でしょう）の身元が瞬時にわかっちゃう。このアイデアもたぶん飯野が世界初で考えた。15年くらい前にもう考えてた。でも特許に出てるかもね。SIMの入っている端末を持って装置の近くに来るだけでそのSIMの登録番号＝電話番号が出るんですよ。すごくないですか？
サーモグラフィってご存知ですか？熱線カメラといってそのカメラで見ると温度の高いところが赤く、低いところが青く映ります。暗闇をこれで見ると隠れている人物や野生動物の位置がすぐにわかります。また、配管やダクトなどで温度が高くなっているところを見た目だけで調査できるのでとても便利です。このようにある情報を可視化するのは今後いろいろなシーンにおいて必要になってくる。
可視化に大きく貢献するのがスマホです。スマホはプログラマブルでかつ表示装置を備えていますからセンサー部を何とかすることで様々な可視化マシンになる。そこで先ほどのSIM認証システムですけど、たとえばスマホ越しにそう、まるでポケモンGOのようにスマホカメラで誰かを見ると、その人のもっているスマホや携帯の電話番号が表示される。
そんなアプリがあったら最強ですよね。SIMが装着された端末からは識別のための電波が常に発信されています。自分の居場所を携帯電話会社のサーバにお知らせしているんですね。これで着信が可能になるわけです。ってことはID付き（電話番号付き）の位置情報をつねにSIM装着端末はデータとして流している。それを傍受すればいいわけです。
警察や消防には通報者の位置情報が表示できるようになっています。通信事業者にこの情報開示を義務付けているからです。これにより居場所を説明できない人からの通報でも的確に警察官を配置できる。つまり携帯事業者がやろうと思えば人のもっているスマホの電話番号を今すぐに知ることはたぶんできる。これを特殊な状況に限ってしかも番号を知ることができるのは警察など特定に限れば実現できるはず。
顔認証なんかよりもはるかに有効だと思うけどなあ。行方不明者を初動で見つけることもできるし飛ばし携帯を持っている人物（犯罪者予備軍または前科者）なんか一発で見つけますし子供の防犯にも役立つ。これらも行政（政府）がやれっていえばすぐにできることなんですけどね。
さてつかみはOKでしょうか？
引用 ： 飯野のおじさん
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イイノオフィス 飯野 健一郎 president@iino-office.net
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